【トライズ式英会話】三木雄信が開発した1年で確実に結果を出せる英語勉強法

トライズ 英会話 コーチング英会話スクール「トライズ」

初めまして。株式会社トライオン・代表取締役の三木雄信と申します。

皆さんの中に英語を読むことやある程度英語で文章を書くことはできるけれど、英語を聞く、話すことは難しい、または、少しは聞き取れたり、話せるが長い会話になると難しいという方は多いのではないでしょうか。

私もソフトバンクに入社したばかりの頃はみなさんと同じでした。しかし、1年で英語をマスターしなければ孫正義社長からクビにされると思い、独自の学習方法を研究し1年で英語をマスターすることができました。

今回は、私、三木雄信が独自に英語の勉強方法を研究し、開発したトライズ式英会話についてお話ししたいと思います。

トライズ式英会話を開発したきっかけ

今から約20年以上前、私は東京大学経済学部卒業後、三菱地所を経てソフトバンクの孫正義社長のもとで秘書として働くことになりました。転職した頃の私は、孫社長からの数々の「無茶振り」の影響で海外出張や外国人経営者たちとの会議に同席することも多々ありましたが、彼らが話す英語が理解できず、ネイティブの英会話に全くついて行けなかったのです

考えてみれば、それまでの私は、受験勉強では日本的な「読み・書き」中心の英語を必死にこなしてきました。しかしながらソフトバンク入社当時の私はビジネスの現場で使われる英語を「聞く・話す」のコミュニケーションは皆無に等しかったのです。

こうした現実をビジネスにおける数々の場面で痛いほど思い知らされ、生きた英語力を身につけることを決心しました。

しかし、そのためには、何から手をつけどうやって進めて行けば良いものか・・・。

途方に暮れた私は、巷で出回っている書籍を買い込み、一人で試行錯誤しました。

その結果至った結論は、

「ビジネスの現場で役立つ英語をマスターするためには、今ある英語力にプラスして『聞く・話す』の力を徹底的に身につけ、伸ばしていく」

この一点に尽きるということです。

これは当時の私に限らず、社会人になってから英語をマスターしたいと考えている全ての方に当てはまることです。

限られた時間の中で、すぐにでも英語を習得する必要がある社会人の皆様は特に、英語を勉強するプロセスにおいて無駄な勉強法を繰り返している暇はありません。

こうした、最短で実用的な英会話を習得したいという社会的ニーズに向け、私は独自の経験を元に、2015年「トライズ式コーチング英会話スクール」を構築致しました。

この「トライズ式コーチング英会話スクール」で、私は後述の「英語運用力」習得に向けて効果的と思われる勉強法を全て集約し、蓄積させ、プログラム化させることに成功しました。

そもそも、TOEICを全ての基準にするのは無意味?

「英語」と聞くとすぐにTOEICを連想される方も多いと思われます。確かに最近では、採用や昇進、海外赴任の条件にTOEICの得点を一定の基準として採用している企業も増えてきました。

それではTOEICの点数が高ければビジネスの現場でも問題なく英語が使いこなせるのでしょうか?

残念ながらそうとは言えないのが現状です。

スピーキングテスト「VERSENT」をご存知ですか?

「VERSANT(ヴァーサント)」というスピーキングテストをご存知ですか?これは自動言語認識システムを使って英語のスピーキング力とリスニング力の両方を測定するテストで、実践的な英語力を測定する上で最も信頼性の高いツールと言われており、在日アメリカ大使館の採用試験でも評価基準の1つとして用いられています。

では、なぜ在日アメリカ大使館ほどの重要なセクションでこうしたテストが採用されているかと言うと、VERSANTでは、英語を即時に使いこなす力、すなわち「英語運用力」を測定でき、また在日アメリカ大使館などでも、そうした能力が必要とされるからです。

この、従来の英語力を測るTOEICの得点と、英語運用力を測るVERSANTの得点との間に相関関係があるのかを調査したレポートによるとこの2つの間には目立った相関関係は認められないということがわかりました。

つまり、インプット中心の従来の「英語力」が高いからといって、これからの日本人にとって必要とされる「英語運用力」が高いとは限らない、ということです。

トライズでは、即時に英語を使いこなす「英語運用力」を徹底的に高めていただくためのツールが数多く用意されています。1年間で集中的に学習していただくようにプログラム化されていますので、途中で挫折される方は少なく、おかげ様で継続率91%という驚くべき数字を達成しております。

今後も英語を通じて社会の役に立とうとされる受講生の方々に、心から満足していただけるよう、私共はトライズの学習プログラムのクオリティをさらに高めるべく工夫と改善と進化を愚直にこなし続けていこうと思っています。

英語の勉強にもPDCAが必要?意外に実践されていないPDCAの回し方

当然ですが、英語の勉強にもビジネス同様、PDCAが必要です。特に忙しい社会人の方々が英会話を身につけるケースでは、なおさらです。

トライズの学習期間は1年間。しかしその1年間の中に1,000時間という時間を凝縮させ、前述の「英語運用力」を徹底的に高めていただきますので、受講生の方々は、たった1年間の間に見違えるほど英語が話せるようになり、人生の可能性を驚異的に広げておられる方が多数存在します。

なぜ、これほどの効果が発揮されるのかと言えば、トライズでは忙しい社会人受講生の皆様にとって大切な限られた時間を、きちんとPDCAを回して活用していただけるようプログラム化させているからです。

Pは計画、Dは実行、Cは検証、Dは改善

ビジネスマンであれば、大半の方々が答えられる言葉ですが、何事においても具体的に緻密なレベルでこれらを実践し継続して来られた方は少数派であると感じます。

また、限られた時間の中で英語を学習するためには、目標を定めポイントを絞ることが大切です。前述の通り、これからの日本人に必要とされる英語力とは、即座に英語を使いこなす「英語運用力」ですから、そのためにトライズでは2つの学習法を重要視しています。

1,シャドーイング

2,超高速英作文

さらに トライズではコーチングを通して

  • これらの勉強法がきちんと継続されているか
  • モチベーションは落ちていないか
  • 壁にぶち当たっていないか
  • もしそうだとしたら、その具体的な原因は何なのか

などを検証した上で、改善に繋げ、次なる計画に役立てています。

こうした徹底的にPDCAを回して物事を達成させた経験は、卒業生の方々のその後の人生においても大きなプラスの影響を与えているようです。トライズでの経験が、人生の全てをプラスの方向に転換していくきっかけとなったという事実は、プログラムを開発させていただいた私、三木雄信にとって、この上ない喜びとなっています。

英会話をマスターする人たち。その秘訣は行動習慣にあり!

トライズの受講生を見ていると英会話を確実にマスターできる人には習慣があることに気がつきました。以下はその具体例です。

  • 振り返りができる人
  • どんなに忙しくても週に12時間以上は学習する人
  • 自己流や思い込みを捨てられる人
  • 話好きな人
  • ポジティブな人

どれも大事ですが、例えば「思い込みを捨てる」ということについて話させていただくと、日本人の多くは発音が完璧でなければならないと思い込んでいる人が多いようです。

ネイティブスピーカーの人数は?

世界で英語を実用レベルで話す人は約17.5億人ですが、その内のネイティブスピーカーは意外と少なく3.85億人(約22%)です。つまり実用レベルで英語を話す人のうち、およそ78%の人はノンネイティブであることがわかっています。

こうした背景からトライズでは、「まず発音は捨てなさい。」と指導しています。

こうして優先順位を明確化させ、不要なものは捨てていくということは最短で英会話をマスターさせるための勉強法として大変重要なことなのです。

英会話の勉強法は制約をもたせよ!

また、英会話の勉強法として「いつでも、どこでも」というのは不向きです。 忙しい社会人の皆さにとって「いつでも、どこでも」が許される環境下では、英語を勉強しないまま、すぐに1〜2週間が過ぎてゆき、いつしか英語を勉強するモチベーションも能力も下がってしまうのです。

そこでトライズでは他の英会話スクールと異なり、時間と場所にあえて制約を持たせることにしています。こうすることで受講生の皆様には心の中に甘えを生じさせることなく、きちんと継続していただいています。

忙しい中でも気分を変えて、毎週決まった時間に決まった場所に行くことで、意識の高い仲間たちと出会い、モチベーションを維持できる。トライズのこうしたシステムは受講生の方々からも大変ご好評をいただいております。

1年間で確実に、使える英語を習得!その具体的な道のりは?

前述の「英語運用力」を習得するまでに、トライズの受講生たちの勉強の進み具合やVERSANTスコアの推移から、英語を勉強していくプロセスには次の4段階があることが明らかになっています。

  • 音声知覚期(1〜3ヶ月)
  • 意味理解期(4〜6ヶ月)
  • 自動化準備期(7〜9ヶ月)
  • 完成期(10〜12ヶ月

この4つのステップの中で、どんなに順調に勉強を継続してこられた方でも4ヶ月目・9ヶ月目に大きな停滞が見られます。これは英語の勉強に限らず一般的に筋トレやダイエットでも同じ現象が見られますが、この時こそ、PDCAの「C 」と「A」を充実させることが大事です。

「C」の段階においては自分を客観視するということが大切ですが、独学で勉強される方はこのタイミングでうまく自分を客観視することができず、挫折を覚え、投げ出してしまうケースがよく見られます。

しかし、トライズでは担当のコンサルタントがついて、本人のモチベーション管理も含めたコーチングサポートを用意しています。

また、トライズでは受講生同士の交流の場を積極的に提供していますが、こうしたスランプの時に乗り越えられるのは仲間の存在があるからです。

具体的に言えば、スランプを乗り越えた経験や、効果的な勉強法を勉強仲間同士でシェアできることができ、このスランプ脱出において大きな力を発揮しているようです。

私どもは、受講生の皆様がトライズでの英語学習を通じ、英語運用力を身につけていただくことはもちろん、人生の中で大きな目標を達成した経験と、意識の高い勉強仲間を得ていただき、可能性の拡大に寄与したいと心から願っております。

またそのためのクオリティの高いサービスも多数御用意しております。ご応募を、心からお待ちしております。